mokusyungikuの日記

少女漫画と、少女小説が大好きです。

「夢色パティシエール」が私にくれるもの

 

「夢色パティシエール(松本夏実さん)が私にくれるもの。

 

それは、「夢に向かって頑張る勇気」です!

 

大人になると、この「勇気」というのは「臆病」という厄介なものに押し出されて、不思議と忘れていってしまうなぁと、常々思います。

 

「夢色パティシエール(略して夢パティ)」は、そんな大事な大事な「勇気」を、私にくれるお話です。

 

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さて、なぜ「夢パティ」について書こうと思ったのか。

ここ1週間ほど、地元のケーキ屋さんで買ったマドレーヌやガレット、パウンドケーキにダックワーズ、フィナンシェにフロランタン…などなど、個包装のスイーツたちを、毎日ひとつずつ食べる生活をしています(贅沢なやつめ)。

 

そして食べるたびに思うこと、それは…

 

ひとつひとつ、一切れ一切れが、なんと心を込めて、丁寧に作られた幸せの素(もと)なんだろう…!

 

ということです。そのひとつひとつの丁寧な可愛らしさ、焼き色の美しさ、なんともいい塩梅の甘さ、食べるたびに幸せを呼ぶしっとりさ、心をときめかせるさくさく感…。

それらを噛み締めながら、毎回「夢パティ」のことを思い出します。

 

ひとつのスイーツで、人をこんなに幸せにできるなんて、スイーツってなんて素敵なんだろう、そのスイーツを作る方々はなんで素敵なんだろう、と。

 

「夢パティ」はアニメ化もされたのですが、何と言ってももう、主題歌がすべてを教えてくれます。

歌ってメロディに乗せると、言葉が素直に染み込んでくる、不思議なパワーがありますよね。

歌詞はキャピっとしているのですが、歌として聴いた時の破壊力はハンパないです( *ˊᵕˋ)

ぜひ一度、歌で聞いてみてください

 

「泣きたくなっても 笑顔になれる魔法

 美味しいを創るって 思い切り楽しいね!」

 

「初めはね、ヘタッピでも メゲズに日々精進!」

 

「予習、復習、自主トレ、特訓ヘコタレちゃう

 でも、でも、スイーツはダイスキ!」

 

私はスイーツを創ることを生業としている訳ではないのですが、夢に向かって頑張るって、この言葉たちに尽きるなぁと、すべての夢に共通することだなぁ、としみじみ感じます。

 

私はアニメから漫画に入った人なので、もしアニメしか観たことない…!という方は、ぜひ漫画の方もご覧になってください( *ˊᵕˋ)

いちごちゃんたちの頑張りと、スイーツに対する大好きとときめきが、1ページ1ページにギュッと詰まっています✧︎*